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 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内で放送されている“暮らしにまつわる悩み”を解決するコーナー「解決!King&Prince」。10月18日の放送回は、料理研究家の横田睦美先生指導のもと平野紫耀が家にある食材を使った「ご飯のお供作り」に挑戦した。

 9月21日の放送回で、鮭のオリジナルアレンジレシピに挑戦するも「あんまりおいしくない……」と失敗し、リベンジを誓っていた平野。今回のリベンジにあたって、前回の失敗原因を「チリソースをかけすぎた」「僕、塩昆布が好きで大体あれをかければおいしいと思ってたんですけど、トースターで焼いたらまさか焦げるとは思わなかったですね」と分析していたが……。

 今回の食材が“豆腐”と“チーズ”だとわかると、「うーわ、嘘!? ご飯には味濃いものが一番合いますけど……」「これ難しくないか?」と早くも苦戦。チーズをご飯のお供に変身させるべく、ご飯の上に一口サイズにちぎったチーズと刻みのりを乗せると「あっ、塩昆布かけようか。大好きです」と、先ほど失敗の原因だと分析したばかりの “塩昆布”を再び投入。その結果、「大ケンカしてる」「チーズのうま味を昆布がかき消そうとしてる」と大失敗したようだ。

 続いて豆腐を使った我流レシピでは、ご飯の上に崩した豆腐とかつおぶしをのせ醤油を一回しかけた“豆腐おかかしょうゆ”を考案していたが、こちらも「豆腐なしでいいかも……」と味はイマイチだったようで「食材に罪はないです。僕に罪があります」と反省。その後は先生が考案した、フライパンで炒めて水分を飛ばした豆腐に、焼肉のタレを絡めた“スタミナ豆腐そぼろ”を食べて、「すごい(ご飯が)すすむ!」「こういうおにぎり出てほしい」と、かなり気に入ったようでパクパクと食べ続けていた。

 その後は “かけるご飯のお供”として、“かける生姜焼き”と“かけるトンカツ”を手作りすることに。かける生姜焼きに使うのは、ひき肉と生姜。生姜が大きいと辛みが強くなるため、先生から「もうちょっと頑張って細かく刻みましょうか」と指示され、15分間ひたすら刻み続けてみじん切りに。あとは、砂糖・しょうゆ・みりん・お酒・お酢と一緒にフライパンに入れて煮詰めれば完成。

 実食した平野は「やっべぇ! 超おいしい! 生姜焼き定食よりこっちがいいかも」と絶賛していた。続く“かけるトンカツ”も、「口の中でトンカツが広がってる!」と仕上がりに満足な様子。


本人は「まじでしないんですよ」と、料理上手を謙遜
 そんな平野は、最近作った料理をスタッフに聞かれ「タチウオのしゃぶしゃぶ」と回答。「タチウオを大名おろしにして食べるんですよ。ネギと一緒に。めっちゃおいしいですよ」とおすすめしていた。ちなみに“大名おろし”とは魚のさばき方の一種で、三枚おろしにするのが難しい小イワシや小アジ、細長いタチウオなどを片側から包丁を入れて一気におろすさばき方だ。

 また、慣れた手つきでフライパンを振る平野の姿に、スタッフは「フライパン使いめちゃくちゃうまい」「平野くん、めちゃくちゃ料理するイメージ」と感心していたが、照れ隠しなのか本人は「まじでしないんですよ」と謙遜。とはいえ、「(高橋)海人にはよくご飯作ってましたよ! おばあちゃんから教わった“タレから作るホイコウロウ”」と手料理をよく振る舞っていたそうで、「『おいしい、おいしい』ってむさぼり食べてました」と明かしていた。

 最後は、前回失敗してしまったスイートチリソースとカニカマを使った「平野特製かけるカニチリ」とアボカドと塩昆布を使った「アボカド・塩昆布・マヨネーズ・ツナあえ」を作り、見事リベンジに成功。

 ファンからは「ほんと手慣れてる! 自炊絶対してるよね」「紫耀くんの手料理食べたい」「優しく質問に答えながら手を止めずに料理するとか、もう理想の彼氏すぎ」と絶賛の声が集まっていた。

引用:https://www.cyzowoman.com/2021/10/post_362651_1.html