Snow Manの阿部亮平(27)が10月10日放送の『それSnow Manにやらせて下さい 1時間SP』(TBS系)で、番組スタッフからの“塩対応”に悲鳴をあげる場面があった。
この日は、阿部と向井康二(27)が千葉県の銚子、渡辺翔太(28)とラウール(18)が静岡県の沼津、岩本照(28)と佐久間大介(29)が神奈川県の三崎で評判の海鮮丼について徹底調査したVTRを放送。それぞれのチームがスタジオでオススメの海鮮丼をプレゼンし、残りのメンバーとゲストの斎藤工(40)がそれらを食べ比べ、どれが1番か判定することになった。
阿部と向井は銚子を訪れると、さっそく聞き込みを開始。地元の人から海鮮料理店「海ぼうず」を紹介されたところ、阿部が店の人と取材交渉をすることになった。
交渉を終え、阿部がその結果を向井に報告する場面で、オーケーにもかかわらず断られたようにふるまう小芝居を披露していたらしいのだが、その場面は容赦なくカットされており、ほかのメンバーや斎藤は大爆笑。その一方で、阿部は「え~! やったじゃん、ここのくだり」と悲鳴をあげ、「覚えとけよ、編集」とスタッフに冗談っぽく抗議していた。
続いて、阿部と向井は2軒目の店を訪問。だが、そこでも取材交渉後に阿部が披露したはずの小芝居がカットされており、阿部は「おーい!」と絶叫。その一方、沼津を訪れていた渡辺とラウールは1軒目に訪れた店の女将と海鮮丼探しをしていたが、そこで阿部とは大きな差が。
■スタッフのメンバーいじりに見る関係
2軒目の店で女将が取材交渉をしたのだが、その結果を渡辺とラウールに報告する場面で、女将の小芝居はしっかり披露されることに。阿部とは対照的な扱いに、VTRを見ていた斎藤が「阿部さん、カットされてるのに」と指摘すると、阿部は「俺のも使ってよ」とスタッフに訴え、スタジオの笑いを誘っていた。
阿部の小芝居がカットされまくっていたことに、スタジオは大盛り上がりだったが、同番組ではスタッフのメンバーいじりは定番化しつつあるようだ。
9月26日の放送回では、“白いごはんに合うお供”をプレゼンする企画で、渡辺のオススメの食品がほかのメンバーとかぶってしまったのだが、スタッフはそれを事前のアンケートで知っていたにもかかわらず、あえて指摘しないですすめ、渡辺をイラつかせていた。
だが、こうしたイジりができるのも、メンバーと「Paravi」時代から数えて1年半のつきあいになるスタッフとの間に、しっかりした信頼関係があるから。それもあってか、毎回、番組は盛り上がりを見せており、今回『1時間SP』が制作されるなど、局側の評価はかなり高そうだ。
この勢いならば『それスノ』のゴールデン、プライム帯に進出する可能性は、十分にあるだろう。
引用:https://taishu.jp/articles/-/97933?page=1
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