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9月29日にリリースされたSnow Manのファーストアルバム『Snow Mania S1』が10月5日発表の「オリコン週間アルバムランキング」で、初週84.1万枚を売り上げて1位を獲得した。

 初週84.1万枚という売り上げは、週間アルバムランキングにおける今年度の最高初週売上枚数を記録。さらに過去の数字を見ても、男性アーティストのファーストアルバム初週売り上げとして2001年11月に発売されたCHEMISTRYの『The Way We Are』の114.3万枚に続く歴代2位となった。

Snow Manの勢いは凄まじいものがあり、2020年1月に同時デビューを果たし、大人気を誇るSixTONESですら、CDセールスでは圧倒的な差がつけてられてしまっています。SixTONESは、1月6日にファーストアルバム『1ST』をリリースしたものも、初週売上は46.7万枚。

 また、シングルでもSnow Manはデビューシングルから3作連続でミリオンセラーを達成しているのに対して、SixTONESはデビューシングル以外でミリオンが出せていません。

 Snow ManのCDセールスは、CD不況と言われる昨今では信じられないほどの好成績を次々と出しており、他のグループと比べても突き抜けていると言えるでしょう」(音楽誌ライター)


■Snow Manの独走に待った!?FC会員数で猛追をかけるキンプリ
 驚異のCDセールスで他の追従を許さないSnow Manだが、彼らの独走状態に“待った”をかけるグループもいるという。


「King&Princeです。キンプリは、CDセールスでは今まで一度もミリオンセラーを出していませんし、その部分ではSnow Manに差をつけられている状態です。ただ、ファンクラブ会員数では高い数字を出していて、今、大注目を集めています」(女性誌記者)

 ジャニーズ事務所はファンクラブ会員数を公表していないが、会員数の目安となるものは存在しているという。

「ファンの間では、ファンクラブの会員番号によって会員数の予測が立てられています。キンプリの会員数を巡っては、10月1日に新規入会したファンが“73万1400番台”と会員番号をSNSで報告したことから、現在の会員数が約73万人との予測が立てられているんです。

 ジャニーズのファンクラブ会員数では、約300万人の会員がいる嵐が1位。約74万人がいる関ジャニ∞が2番手だと言われています。そのため、73万人の会員がいるキンプリが2位の関ジャニ∞の数字を近いうちに越え、いよいよジャニーズグループの中でも嵐に次ぐ2番手になるのではないか、と話題になっているんです」(前同)


■CDセールスのSnow Man、FC会員数のキンプリが一騎打ち!?
 キンプリのファンクラブの会員数については、「FC会員数もうちょっとで関ジャニ抜くのはさすがに自グルすごすぎて」「キンプリが関ジャニのFC会員数抜くのも時間の問題ですね 嵐に次ぐ2番の会員数はヤバい」「キンプリ会員数関ジャニ超えるじゃん」といった声が、ネットにも寄せられている。

「Snow Manの会員数は約55万人と言われていますから、キンプリとはかなり差が開いていますよね。キンプリはCDセールスでこそSnow Manに負けているものの、ファンクラブ会員数では勝利しているようです」(前出の女性誌記者)

 ワイドショー関係者は言う。

「ジャニーズ事務所では、これまでトップを走り続けてきた嵐が2020年いっぱいで活動休止したことから、彼らのような絶対的な存在である“ポスト嵐”の育成が急務だと言われています。

 若手では、デビュー10周年を迎えて、メンバー個人での活躍が目立つSexyZoneや重岡大毅(29)が俳優として注目されるなど知名度が上がってきているジャニーズWESTら多くの魅力的なグループがいます。


 ただ、ポスト嵐争いでは、CDセールスで圧倒的な数字を残すSnow Man、『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーの大役も果たし、ファンクラブ会員数でも、もうすぐの関ジャニ∞超えがささやかれるキンプリが頭一つ出ている状態でしょう。


 今後、嵐の休止で空席となった国民的グループの椅子に座るために、Snow Manとキンプリが一騎打ちで熾烈な争いをしていくことになるかもしれませんね」(前同)

 近い将来、嵐のように多くの人から愛されるグループになるのはどちらなのか!?

引用:https://taishu.jp/articles/-/97730?page=1