東京五輪に続いて、東京パラリンピックも多くの感動を残して、無事終了した。そんな中、選手と同じぐらいに注目されたのが元SMAPのメンバーたちだ。表彰式のプレゼンターとして登場した稲垣吾郎(47)、草●(=弓へんに剪)剛(47)、香取慎吾(44)の3人だが、今年の大みそかのあの番組にも出演する可能性が高くなっている。
2018年、国際パラリンピック委員会(IPC)の特別親善大使に就任した3人は、イベントやSNS、テレビ番組などを通じてパラスポーツの魅力を伝えてきた。
「もともとはSMAPが15年に日本財団のパラリンピックサポートセンターの応援サポーターに就任したのが始まりです。しかし、ご存じの通り、SMAPは16年で解散してしまいました。その後、稲垣、草●(=弓へんに剪)、香取の3人が引き続きスペシャルサポーターとして活動しているんです」とスポーツ紙記者は話す。
今回のパラリンピックでは、稲垣が競泳男子100メートル平泳ぎ、草●(=弓へんに剪)はボッチャ個人、香取が陸上男子400メートルなどの競技の表彰式にプレゼンターとして登壇した。
「五輪では、オリンピアンらがプレゼンターとして登場しましたが、芸能人が登場することはありませんでした。それだけ、香取ら3人がパラスポーツを献身的に紹介してきた活動が認められたということでしょう」と先のスポーツ紙記者。
そんな3人の活動ぶりが、新たな展開を見せそうだというのだ。音楽関係者はささやく。
「今年のNHK紅白歌合戦です。番組で、今年1年を振り返るのは間違いない。そうすると、五輪、パラリンピックを取り上げないわけはないでしょう。審査員やゲストにメダリストたちが招待されることになります。そして稲垣、草●(=弓へんに剪)、香取の3人も紅白に登場する可能性は極めて高いということです」
五輪、パラリンピックをめぐっては、解散したSMAPや活動休止している嵐の再結集を望む声がたびたび上がっては消えてきた。
「嵐は櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)がNHKの五輪番組のスペシャルナビゲーターを務めたこともあり、再結集の可能性がささやかれています。SMAPについては、大半のメンバーがすでにジャニーズ事務所を退所しているだけに、再結集のハードルはさらに高いとみられています。大みそかの夢舞台が最後のチャンスかもしれないだけに、大きな決断があるかもしれません」と先の音楽関係者は話す。
引用:https://www.zakzak.co.jp/ent/news/210914/enn2109140004-n1.html
コメント
コメントする