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 9月5日放送の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で、嵐の相葉雅紀(38)が塩作りにチャレンジした。「おいしい塩むすびを作りたい」という相葉に、バイキングの小峠英二(45)とハライチの澤部佑(35)は「いやいや」「ムリムリ。塩むすびじゃそんな撮れないでしょ、尺」と、番組の企画としては地味すぎると苦言を呈した。すると相葉は、「だから今回は塩から作ろう」と提案。一行は、海水から塩作りをしている女性に会うため千葉の海に向かった。

 塩作りをする山路さんの指導で、相葉と澤部は、海から海水を汲み上げる作業からスタート。天秤棒の両端につけたバケツに海水を汲んだが、その重さは左右あわせて15キロにもなるため「うわっ、重っ!」とうめきながら80リットルの海水を汲み上げた。しかし、ふだん山路さんは1人でこの作業をこなし、トラック一杯分、およそ600リットルも汲んでいるという。


 これを聞いた相葉は驚いたように、「600リットルって何リットルですか?」と聞き返し、小峠に「600リッターだよ!」とツッコまれ、「違う違う。わかってる、わかってる! いや、だいたいのこと言ってる」と一生懸命言い訳。小峠から「わかってねーじゃねぇかよ!」とあきれられていた。
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 この相葉の天然ぶりに、視聴者からは「この破壊力、かわいすぎた」「600リットルって何リットル? 言いたいことはなんかわかる(笑)」「少年のようでかわいかった」「相葉くんピュア」など、さまざまなコメントが上がった。


■「次、ミキサー作るか!」
 その後、海水を濃縮する作業や、沸かすための薪作り、粗塩の天日干しにも挑戦し、塩むすびを完成させた3人。相葉は「うまい!」「フワフワ」と、自分で使ったおにぎりをおいしそうにほおばった。
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 さらに塩作りでできた「にがり」を作って豆腐作りにもチャレンジ。相葉が「これ前に自分たちで作った大豆ね」と1月の放送回で収穫した大豆を取り出すと、澤部も「100%自分たちの食材で、マナブ豆腐だね、これは」と盛り上がった。相葉は「そうだよね。もうほとんど、釜も作って」と番組で羽釜を作ったことにも言及、大豆を豆乳にするためミキサーに入れながら「次、ミキサー作るか!」と盛り上がっていた。


『VS魂』(フジテレビ系)で共演するKing&Princeの岸優太(25)など、最近では“天然”なジャニーズが増殖中。相葉は先頃行われたオリンピック、パラリンピックで櫻井翔(39)とともにNHKのスペシャルナビゲーターを務めるなどMC仕事が増え、メインとして番組を回すことも多くなったため、しっかり者なイメージも出てきた。しかし今回の番組での発言を見る限り、まだまだ“天然”は現役のようだ。

引用:https://taishu.jp/articles/-/96985?page=1