KinKi Kidsの堂本光一(42)が8月30日放送のラジオ番組『KinKiKids どんなもんヤ!』(文化放送)で、元光GENJIの佐藤アツヒロ(48)との交流について語った。
この日の放送ではリスナーからの「佐藤アツヒロくんが自身のWEBに“光一くんのソロライブを見た”と書かれているのを読みました。終演後にも声をかけたと書いてありました」というメッセージを紹介。
光一は「そうなんですよ、アツヒロくん来てくださって、横浜アリーナ」とし「“いやぁ、良かったよぉ!”ってずっと言ってましたね。ありがたいですよ、先輩にそうやって言っていただけると」と感謝を述べた。
続けて「自分が初めて事務所に入って見たコンサートは光GENJIですから」と明かし、「横浜アリーナで見たときに、アツヒロくんが開演前のスタンバイをうんこ座りして待っている様がですね、また眼力強かったから、怖くてしょうがなかったですね」と、当時の佐藤の印象を語った。
スタンバイ時の光GENJIの前を通ってはいけないという意識があったというが、「そこをジャニー(喜多川)さんがひょこひょこひょこひょこ走り回って忙しそうにしてたって記憶がめっちゃありますけどね」と振り返った。
また、最後には「それこそアツヒロくんが“ダンサーもバンドも、光一のためにこのライブをよくしようと頑張ってるのをすごく見えてよかったよ”とも言ってくれて、そういうふうに映ってるんだって思うと、嬉しくなりましたね」と、あらためて佐藤に感謝した。
光一の話に対して、「あっくんの眼力は今でも健在だけど やっぱあの当時のギラギラ感は光ちゃんには怖く感じたね笑 うちら的にはときめきでしかないけど笑」「剛くんが前に光GENJIのコンサートであっくんに会った時の話をしてたけど、今度は光一くんから同じ時の話をしてる」といった声がネットにも寄せられている。
「2019年8月の『KinKi Kidsのブンブブーン!』(フジテレビ系)に佐藤がゲスト出演した際には、キンキの2人が光GENJIのコンサートの舞台に水をこぼしてしまい、ジャニー喜多川氏に怒られたというエピソードを披露しています。また、光一は光GENJIから受けた影響をたびたび語っていました。
ただ、光一だけではありません。堂本剛(42)も光GENJIにいかに憧れていたか、明かす場面もありました」(女性誌ライター)
■剛は光GENJIの曲を「ライブとかでも歌いたい」
7月12日放送の『どんなもんヤ!』で、剛は「僕が(光GENJIの)ライブ呼んでいただいたときは、ちょうど『リラの咲くころバルセロナへ』(1992年発売)なんですね」と切り出し、実際に曲を口ずさみつつ「あの曲聴くとちょっとグッときちゃうなぁ」と語った。
また、「もちろんデビュー曲から光GENJI大好きできてますから、どの曲もやけど。『Meet Me』とかも好きやなぁ」とし、『Meet Me』(1992年発売)も口ずさんでみせた。
続けて、剛は光GENJIが小学校のときからの憧れの存在だったとし、地元・奈良でローラースケートを履いて、『スターライト』(1988年発売)や『ガラスの十代』(1987年発売)などの光GENJIの代表曲を自分なりに踊っていたと振り返った。
剛も「あっくんってやっぱカッコいいよなぁ……」「あっくんって会うたびにカッコいいのよなぁ。光GENJIってグループの中で、あっくんの位置ってちょっとベジータの位置かもしれん」と、佐藤のことを絶賛。そして『ドラゴンボール』の人気キャラクターであるベジータを引き合いに出し、佐藤について語った。
さらに剛は「光GENJIの歌も僕大好きですからね。機会があったらライブとかでも歌いたいってすごい思っている。この間、少年隊さんの歌も歌わせていただいたし」と、自身のライブでも光GENJIの楽曲を歌いたいとも述べたのだ。
■光一&剛の出会いも光GENJIのコンサート
2019年8月『どんなもんヤ!』では光一が「忘れられない曲」として、自分たちがバックについていた曲だと話し、「光GENJIの『WINNING RUN』(1991年発売)とか『リラの咲く頃バルセロナへ』を聞くと気持ちがドキドキする」とも語っている。
「光一も剛もそれぞれ姉がジャニーズ事務所に履歴を送付し、ジャニー氏に光GENJIのコンサートに招待されてジャニーズ事務所入所を決意します。2人が初めて出会ったのもその光GENJIのコンサートでしたから、やはりキンキにとって特に思い出深いんでしょうね。
そして2人は光GENJIのコンサートで初舞台を踏み、その後は光GENJIやSMAPのバックダンサーとして研鑽を積みました。その当時、光GENJIのメンバーとして第一線で活躍していた佐藤と、30年近くが経った今でも交流があるというのはファンとしても嬉しいですよね」(前出の女性誌ライター)
佐藤のことを「怖くてしょうがなかった」と語った光一だが、それは憧れ、尊敬しているからこそなのだろう。
引用:https://taishu.jp/articles/-/96823?page=1
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