東京パラリンピックの開会式が行われた8月24日20時に近い時刻に、新しい地図の香取慎吾(44)がYouTubeチャンネルを更新。
『カツケン復活!!「マツケンサンバⅡ」MVを香取慎吾が歌って踊ってみた!』という動画を投稿し、ツイッターでは《#パラリンピック開幕です! #カツケンの #マツケンサンバ!》ととつづっており、大反響を呼んでいる。
「本家『マツケンサンバⅡ』は、松平健(67)がきらびやかな衣装を着てチョンマゲのカツラを被り、時代劇の衣装を着た多数のバックダンサーと踊る、国民的ヒット曲。同曲がブームになっていた04年当時、『SMAP×SMAP(スマスマ)』(フジテレビ系)では香取が完コピした『マツケンサンバ』を披露した後、カツケン(香取)がモノマネや川柳を披露してどこかへ去る、というコントをしていました」(女性誌記者)
05年の東京ドームライブで本家マツケンと一緒に踊ったのを皮切りに、コラボする機会も多く、昨年末も『第53回 年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)で香取と松平がカツケンとマツケンになって2人で楽しく歌う姿が披露された。
16年末にSMAPを解散してからテレビの歌番組に出る機会のなかった香取だったが、「マツケンさんのおかげで大晦日に歌番組で歌を歌うことに!テレビ出てます!」と大喜びだったり、連動してYouTubeでもコラボしていたのは記憶に新しい。
「そんな、マツケンサンバですが、東京オリンピック開会式当日に《マツケンサンバ》がツイッタートレンド入りし、マツケンサンバ待望論が出ていたんです。実際の開会式がコロナ禍を差し引いても残念な出来だったことも影響していますが、きらびやかで楽しい歌で、いかにも“外国人の好きな日本”っぽい感じもあり、ハレの日にはもってこいのナンバーですからね」(前同)
■国民の声に答えてくれた香取
松平本人も8月7日の『Yahoo!ニュースインタビュー』記事で「(閉会式のオファーがあったら)やりますよ、それは。だって、皆で踊ってくれたら最高じゃないですか」と語っていたことから《パラリンピックこそ!》という待望論もあったが、残念ながら叶うことはなかった。
「そんな矢先に、国際パラリンピック委員会特別親善大使の1人である香取が『カツケンサンバ』で盛り上げてくれたんです。ただのカラオケ動画ではなく、本家MVに出演した大量のバックダンサーもCG合成で増やした香取が担当したり、“マツケン”ではなく素の松平がレコーディングする場面も坊主頭のカツラと黒いコートで完全再現。非常に気合の入ったパロディMVは、一朝一夕で用意できるものじゃない。本当に“国民の声をわかってたんだな、流石!”と言わざるを得ません」(専門誌記者)
動画のコメントはすでに1000件を超えており、
《パラリンピック開会式を観ながらまさかカツケンも観れるなんてパラサポスペシャルサポーター最高です》《パラリンピック直前にこんな楽しいのあげてくれるなんて、エンターテイナーすぎる》《無観客になっちゃったから行けなくて落ち込んでいたんですけれど,慎吾くんのカツケンみたら面白くて大笑いして元気になれました》
と香取のエンターテイナーぶりを絶賛する声が溢れているほか、高評価は1.3万を記録している。
15年に『日本財団パラリンピックサポートセンター』のオフィスに壁画を描いたり、一般紙でパラリンピアンとの対談連載を行ったり、パラリンピックの聖火リレーで稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(47)と一緒に都内到着式の最終ランナーをしたりと、精力的にパラリンピックをPRしている香取。
国民の期待に応える、という意味で、改めてトップアイドルの実力を見せつけてくれたーー。
引用:https://taishu.jp/articles/-/96696?page=1
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