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木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。7月のゲストには、SixTONESからジェシーさんと田中樹さんが登場。7月18日(日)の放送では、SixTONESとしての目標についてトークを交わしました。


◆SixTONES、目標は単独でドーム公演!
木村がSixTONESとしての目標を尋ねると、

田中さんは「僕たちは、あんまりゴールを設定していないんですよ。もちろん“東京ドームでライブをやりたい!”っていうのはあるんですけど、いままでもあまり目標を設定したことがなくて。『いい音楽を作ろうね』『楽しく仕事しようね』みたいな感じで、すごくアバウトにやっているので。それが派生していって、大きくなって、全員で“俺ら、いろいろなことをやってきたね”って思えたらいいなって感じです」と語ります。

ジェシーさんが「(目標に)近いって言ったら、“ドーム公演をやりたい!”っていうのが一番近いですかね。設定というか、そこの景色を見てみたいなっていう。もちろん(先輩たちの)バックやジャニーズJr.だけでもライブをさせてもらったことがあるんですけど」と続くと、田中さんも「(SixTONESの)6人であの景色を……」と夢の一部をつぶやきます。


一方、SMAP時代にドーム公演を経験した木村は、当時、常々痛感していたことがあったと打ち明けます。ドーム球場は、アリーナクラスのホールよりもさらに広いキャパシティとあって、木村は「(ドーム公演を)やらせてもらっているときは、すごく悔しかった。なんて言えばいいんだろう……“100%じゃ届かない”っていう感じ。“120%、130%じゃないと、あの3階席に届かねぇだろ”っていう感じは、いつも悔しく思っていた」と振り返ります。

あらためて、「だから本当に広いよ! だって野球をやるところだよ? それはいつも思っていたなぁ……歯がゆかったというか。いつも“足りねーな”って思っていた」と木村。

この話にジェシーさんは、「でも、それぐらい人が集まることもすごいんじゃないですか?」と話すと、「だからそれはすごく感謝していたなぁ。マジで」としみじみ語る木村でした。

引用:https://news.mynavi.jp/article/20210722-1928309/