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7月8日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、嵐の櫻井翔(39)が自身を慕う後輩の集まり「アニキ会」を解散すると宣言した。


「アニキ会」は、KAT-TUNの上田竜也(37)、NEWSの増田貴久(35)、Kis-My-Ft2の千賀健永(30)と藤ヶ谷太輔(34)、ジャニーズWESTの中間淳太(33)、SexyZoneの菊池風磨(26)といったメンバーが参加。2020年6月放送の『夜会』では、菊池、上田、増田が番組に出演し、「アニキ会」を取り上げる企画まで放送された。

7月8日の『夜会』で櫻井は、“『アニキ会』と呼ばれる連絡先に入っている皆さん。本日をもって『アニキ会』を解散します”と宣言したんです。櫻井によると、“解散も何もそもそも結成していない”といい、櫻井とつながりのある後輩が参加するグループ連絡網の名前を、誰かが『アニキ会』と名付けただけで、便宜上の名前にしか過ぎないというのです。
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 また、櫻井は『アニキ会』の若頭と呼ばれている上田について言及し、彼が会の門番であるといった話など、上田が怖がられてしまうようなエピソードが独り歩きしてしまい、“上田に悪いな”との思いがずっとあったといいます。
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そのため、櫻井は『アニキ会』という連絡先のグループ名を“マシュマロ会”といった名前に変更してゴツいイメージを一新し、よりフレンドリーでオープンな後輩の集まりにしたいと語っていました」(テレビ誌ライター)
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■櫻井LOVEが強すぎて? 歌番組で起きた事件
 上田を思う気持ちもあって、会の“解散”に踏み切った櫻井。しかし、この決断がかえって上田にダメージを与えるかもしれない。

 女性誌編集者は、

「上田の櫻井を想う気持ちの強さは並大抵のものではありません。櫻井は上田を気遣ったようですが、『アニキ会』の解散は上田にとって悲しい話と言えそうです」

 と話し、こう続ける。

「上田は、昨年6月の『夜会』で、“俺らの幸せじゃなくてアニキの幸せを願うもんだ”という、まるで昭和の任侠映画に出てくる子分のような思いを櫻井に抱いているほか、食事会で櫻井に軽口を叩いた菊池に対し、“お前、アニキに何言ってんだよ!”と激怒して注意してしまったこともあったといいます。

 さらに、2020年11月放送の『ベストアーティスト 2020』(日本テレビ系)で、KAT-TUNは嵐の名曲『感謝カンゲキ雨嵐』をカバーしたのですが、このとき、櫻井のラップパートを上田が担当。上田は、画面からも気合十分なのがひしひしと伝わる情熱的なラップを披露し、さらに、アニキ愛が沸点に達し興奮しすぎたのか、途中で中指を立ててしまう、ということもありました」


 熱すぎる上田の櫻井に対する愛情。櫻井が自身を思って下した『アニキ会』の解散決断なら、もちろん受け入れるのだろうが、

「ただ上田は、『アニキ会』が解散することで若頭という側近のポジションを失い、場合によっては櫻井との距離が今後離れてしまう可能性もある。それは彼にとってキツイのではないでしょうか。

 上田は『感謝カンゲキ雨嵐』での中指立て騒動のほか、2020年9月放送の『THEMUSICDAY』(日本テレビ系)では、NEWSの『チャンカパーナ』の振り付けを踊らず仁王立ちで歌うといった、危うい出来事を起こした“前科”があります。そんな上田が、会の解散で櫻井と疎遠になることにショックを受けて、壊れてしまわないか少々心配ですね」(前同)

『アニキ会』は会長・櫻井の突然の宣言で解散となったが、上田にはこれからも“櫻井愛”を貫き通してほしい!

引用:https://taishu.jp/articles/-/95654?page=1