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4日の動画は「7 MEN 侍【オリンピック目指してた嶺亜!?】「サイレン」スケボーver.披露!」。今回、持ち味の一つでもあるスケートボードを披露するために屋内スケートパーク「TRINITY B3 PARK」にやって来た7 MEN 侍。「僕たちライブとかで結構やらせていただくことが多いじゃないですか。本当はね、去年の今頃とかに行けたらいいなと思ってたんですけども。今回、やっと念願のスケートパークにみんなで来ることができました」(中村嶺亜)とのことで、新型コロナウイルスの影響で撮影のタイミングをうかがっていたようだ。

 タイトルの通り、スケボー上級者の中村が中心の企画となっており、プライベートでは中村と、菅田琳寧、佐々木大光、今野大輝がスケートパークに来たことがあるとか。矢花黎と本高克樹は初訪問だといい、加えて中村は「バナさんとか初心者の方もいるんで。こんぴーとか。そういう人にもわかるように、今回は練習動画を踏まえつつも、みんなで技とかを練習して、最終的には僕たちのオリジナル曲である『サイレン』に合わせて、ミュージックビデオじゃないけど、短い尺で作ってみようじゃないかってことですね」と、趣旨を明かした。

 以降は、スケボーに詳しくない視聴者にもわかりやすく伝わるよう、中村が乗り方などの初歩的な段階について説明していく。実演はもちろんバッチリ決まっていて、解説やメンバーへのアドバイスもかなり的確だった。例えば、本高は「パンピング」という技で苦戦していたが、中村が膝を伸ばすタイミングを教えたところ、一気に上達(すぐに会得した本高もスゴい)。スケボーを熟知しているからこそ、中村は指導者としても有能なのではないだろうか。

 その後も、難易度の高そうな技をサラリと華麗に見せる中村。正直に言って、過去イチで中村のことを“カッコいい”と感じられる動画となっている。特に「Jr.チャンネル」では、いつも一歩引いた目線でメンバーに“愛ある毒”を吐いている印象も強いが、今回は冷静な中でもスケボーへの情熱がひしひしと伝わってきた。

 そして自主練習を経て、「サイレン」(スケボーver.)のMVを撮影。監督が中村、編集は矢花が担当しているが、パフォーマンスは見応え十分な一方で、編集能力の高さにも驚くばかり。彼らなりの遊び心もあり、完成度の高い映像に仕上がっていた。再生回数も比較的に好調で、公開後1週間の時点で28万台を記録している。
引用:https://www.cyzowoman.com/2021/06/post_344943_3.html